



豊浦町は噴火湾という海に面しており、山がせり出しているため平らな土地が少ない町です。農園から5分で海なので夏には海水浴、秋は漁港へ釣りと、海でも楽しめます。裏山では鹿を獲ったり、栗を拾ったり、水が湧いていたりと自然の恵みを存分に享受することができます。
私たちは、子供の教育(シュタイナー教育)のために移住しました。ゆるめの自然派です。狩猟・採集したりしますが、普通にコンビニやスーパーで買い物もします。
私たちについて
- ホストの紹介
農園の寮にはマネージャー、ヤギ、コールダック、ニワトリが住んでいます。この2年間で約20人のボランティアが滞在しました。8割ほどが外国人です。 私達家族は農園には住んでおらず、通いです。40代夫婦、10歳の娘、7歳の息子、4歳の娘の5人家族です。ご近所さんもよく遊びにきます。農家、木こり、馬飼い、養蜂家、養鶏家などいろんなお話が聞けると思います。 - こんな人と交流できる!
農園の寮はコミュニティスペースとしての役割があるので、近所のご家族がよく集まります。気づいたら子供が10人ぐらい駐車場で遊んでいたりします。 農園の駐車場では月1回マルシェを開催しており、小規模ながら多くの人が集まります。 国道から少し入ったところで、山と山に挟まれた農園です。 - こんな体験ができる!
ベリー類の育て方、DIY、リノベーション、薪づくり、林業初歩、養鶏、狩猟など多岐にわたります。私ができなくても近所の方ができたりしますので、学べることは多いと思います。 ベリー園のお手伝い、カフェのお手伝い、動物のお世話、DIY補助、清掃、キッチンマスター、たまに子供の相手もしていただけると助かります!




年間スケジュール
4月:農園は雪に覆われています。GW頃から農園のカフェが営業を開始します。
5月:草木が一斉に茂り始め、新緑の季節となります。草刈りシーズンの到来です。
6月:気温が少しずつあがりはじめ気持ちの良い季節。農園の主軸であるブルーベリーのお世話が始まります。
7月:中旬ごろまでは朝晩がまだ肌寒く、ストーブを焚くこともしばしば。
8月:短い夏を楽しむため、作業後は車でビーチに向かいます。
9月:鹿の鳴き声が聞こえるようになり、秋風が吹き始めます。農園のカフェはシーズン終了となります。鮭釣りの季節なのでしばしば釣りに出かけます。
10月:冬を迎える準備を行うことになります。薪の準備、農園内の池、庭の手入れ、庭木の剪定など。
11月:いよいよ冬です。ストーブはほぼフル稼働で外の作業が少なくなっていきます。
12月〜3月:カフェのリノベーション、看板作りなど屋内で作業をしつつ、ひたすら除雪です。




こんな人にオススメ!
せっかく北海道までいらっしゃるので、色々とお話をして良い関係を築きたいです。海、山、川に囲まれた豊浦町という小さな町。何も無いですが、何でも生み出せる場所だと思います。ぜひお待ちしてます!






所在地 | 北海道虻田郡豊浦町 |
お家のあるエリア | 集落, 北海道地方, オーナー男女(夫婦など), 子供がいる, 男性向け, 女性向け, 学生向け, お祭り/イベント, 山ちか, 海ちか, 川ちか |
ロケーション | 最寄り駅:JR室蘭線大岸駅(特急は洞爺駅に停車)※お越しの際は車でお迎えにあがります。 コンビニ:車で5分。裏山:徒歩10秒。ビーチ:車で5分。釣りスポット:車で5分。洞爺湖:車で20分。ニセコリゾート:車で50分(冬季は1時間) |
受け入れ可能時期・期間 | 4月〜11月 1週間〜 |
料金(税込) | 【4畳半の個室】 〜2週間:2,910円/泊 〜3週間:2,780円/泊 〜4週間:2,640円/泊 1ヶ月~:52,800円/月 【相部屋】2名の場合(1名あたり) 〜2週間:2,640円/泊 〜3週間:2,510円/泊 〜4週間:2,380円/泊 1ヶ月~:46,200円/月 |
食費・食事形態 | 含む/基本的に一緒に食事 |
別途料金(税込) | 3~5歳は半額。2歳以下は無料。 11月〜3月は暖房費(1,320円/週、5,280円/月)がかかります。 |
提供設備 | キッチン(一緒) 冷蔵庫 シャワー 洗濯機 駐車場 駐輪場 Wi-Fi |
受入可能ゲスト | 日本人男性 日本人女性 外国人男性 外国人女性 男子学生 女子学生 男子高校生 女子高校生 カップル・夫婦 シングルマザー シングルファザー 家族 |
貸出可能交通手段 おすすめ交通手段 | 自転車, 自動車 基本的には車が無いと動けません。車をお使いいただけます。 |
ハウスルール
- 許可
友人を呼ぶこと, 外泊や夜遅くの帰宅, ペットの受け入れ, 屋外喫煙
- 禁止
屋内喫煙
エリア
各ホスト個別Q&A
- コロナによる受け入れ条件はありますか?
-
なし
- 紹介できるバイトはありますか?
-
なし
Submit your review | |
田舎ホームステイをして、コンビニとか、車で行かないと遠いような環境でいろんな人と触れ合いました。都会で機械とかと向き合い続ける生活から、自然や動物、子供を相手にゆっくりする時間が増え、すごくリラックスすることができました。ゆっくり時間をつめこみすぎずにリラックスし、色んな自分の知らなかったことと関わることは、これからの日常生活においても大事だなと思いました。
あとは、優しい人がすごく多かったです。何かをしてあげたら、それが帰ってくるっていうか・・・ご近所さんにパンをお裾分けしにいったら後日ほたてをくれたり。そういう関係がどこともあって。あれもらったり、これもらったり、そういうことが多かったです。もらうだけではなく、誰かに与えたら自分にも帰ってくるんだな、ということを実感できました。
田舎と都会どちらにも良さがあると感じたので、いつか住むのはその中間がいいな。
仕事は都会で、休日は田舎でゆっくり、という風に行き来したいです。
今回行った場所も、フルーツの季節になったらまた遊びに行きたいし、他のところにも行ってみたいですね。
(体験談はこちら)