高畠町について
高畠町(たかはたまち)は、山形県の南東にある人口約2万2千人の町。
東置賜郡に属し、ぶどう〈デラウエア〉の生産量は日本一です。
高畠町は「有機農業」の盛んな町としても知られ、農業(稲作・果樹・野菜畜産・山菜)、
食料品工業、日本酒製造メーカー、ワインメーカー、パン製造企業、機械工業、電子工業、リサイクル企業、バイオマス企業などを有し「農業と工業」の調和のとれた町です。
夏は暑く気温の日格差が大きい典型的な「盆地型気候」であり、昼夜の温度差が大きいため果物など農作物の栽培に適しており、「春夏秋冬」がはっきりとし「四季の風景」の移り変わりを楽しむ事ができます。
羽田空港から車で5時間位、東京駅から電車で2時間30分で着きます。 新幹線があるため意外とアクセスが良く観光スポットへの移動も近いです。
プログラム概要
期間 | 2024年9月9日(月)~9月14日(土) |
対象者 | 全国の大学生,一般の方 |
人数 | 8名(最低催行人数:3名) |
参加費 (税込) | 20,000円(税込) ※上記は宿泊、体験、お風呂の費用になります。 ※自炊やその他の食費、観光にかかる費用は実費となります。 ※途中参加、途中帰宅も可能ですが、参加費は一律です。 |
応募締切 | 申し込みは先着順、締め切り時にお申込みが3名以下の場合は、プログラム自体を中止し申し込み者の方にご連絡させていただきます。 |
全体日程
体験できること
農業を体験する
農業って身近にあるようでよくわかってない、でも実際食べ物を作るのは大事。
地域でも特にユニークな農家さんの元での農業体験を通じて、リアルな現場での楽しさや喜び、過酷さや難しさなどリアルな所を感じていただきます。
即興でセッションをする
時代を超えて愛される音楽、形を変えながら熱狂を生む音楽、素晴らしい創作が溢れる世界で、表現をするのはどこか難しく困難な事のように思われるが、私たちが、動けば音が鳴るし、口を開けば声が出る、この場に集まった人達で奏でる音楽はどんな響きだろう。
その場にある楽器で、その場にいる人の感覚で、チャレンジしてみよう。
地域巡る、アートを巡る
近隣のユニークなスポットを巡ったり、色んなイベントを訪ねてみる。
特に9月1日~16日の期間、街中をアートで彩る「山形ビエンナーレ」も開催しているので、ここにみんなで参加してみます。
山形ビエンナーレ公式サイト:https://biennale.tuad.ac.jp/
今を語る、今を楽しむ
たまたまここに集まったメンバーと一期一会の“今”を語ろう。
くだらない話から、なんか凄い話まで、それぞれが今話たいなって思う事を、それぞれが今やってみたいと思う事を。
好き勝手、みんなで作る
毎日の晩御飯とか、何して遊ぶとか、時にあーだこーだ言いながら、時にそれぞれが勝手に動いたり、かっちり決めない方がいいことだってある。空いてる時間何するか、集まったみんなで決めていこう。
運営からのコメント
主催者よりコメント ギルドハウス高畠 長谷川 智之
こんにちは、ギルドハウス高畠の運営をしている長谷川です。普段は熱中小学校という廃校を再生して行う、大人の社会塾事業を展開しています。
ギルドハウス高畠は住んでいる空き家を活用した取り組みの一つで、空き家を使って地域に興味のある方やふらっと訪れた方を泊めたりしています。自分の家を少しだけあけ放つ“住み開き”というやり方です。
今回はサマーキャンプ企画という事で、これまでの色んな繋がりや活動を踏まえて、最高に楽しい夏休みの1週間というイメージで企画しています。やはり人との出会いがこうしたイベントの一番面白いポイントだと思うので、今回も素敵な出会いが生まれれば幸いです。個人的には村づくりや社会デザイン的な所を普段考えているので、地域おこしや地方創生的なテーマに興味のある人いれば色々お話しできればうれしいです。
農業女子Anechan代表 大野 美千代
実家が高畠町のお隣南陽市で、元々農業に関わってはいませんでした。東京で就職してしばらく住んでいたのですが、16年ほど前にUターンして果樹農家の家に嫁いだ事をきっかけに旦那と一緒に果樹農家をはじめました。女性農業者は元々少ない事もありますが、所属できるコミュニティそのものもほとんどありませんでした。そこで近隣で農業に携わる女性に声をかけ農業女子Anechanを結成しました。Anechanでは女性目線での農業の楽しさや現状を皆さんに知ってもらうべく、マルシェへの参加や食育の本の紹介する活動等を行っています。
農家youtuber(シャンクスロード) 鈴木 将道
地元の農業高校で勉強し卒業後、農林水産研修所で2年間スーパーの直営農場で3年間勤務した後、地元に戻りました。2018年に25歳の時に新規就農しました。
栽培品目は、レタスやキャベツ、サツマイモなど10品種ほどの野菜を栽培してます。作った野菜は、地元の直販所や学校給食などで販売してます。栽培の様子をいろんな人に見てもらいたいと思いインスタやYouTubeなどの活動にも力を入れてます。
移動時などでみなさんと交流する事も多くなりますが、色んなお話が出来れば嬉しいです。
滞在先
・朝晩、食事はみんなで自炊
・男女別の相部屋
・洗濯機、ドライヤーなどは共用
・お風呂もあるけど小さいので基本温泉へ
利用の流れ
お申し込みフォームを入力し、公式LINEにて「記入終了」と送信します。
お申し込みの時点で運営から、現在のお申し込み人数をお知らせします。3名以上に達し次第、ご案内させていただきます。
事前にプログラムの費用のお支払いをご案内いたします。
各コースに分かれてプログラムが始まります!
アクセスについて
初日 13:30 高畠駅集合
[推奨]
・山形新幹線つばさ 11:00発 13:14着つばさ135号
[その他 前乗り等は要相談]
・夜行バス 赤湯温泉や南陽市役所へ • 18切符で鈍行列車の旅
・山形空港、仙台空港より
FAQ
これまでの高畠町での活動
少しでも興味ある方は、ぜひお気軽に公式LINEからコンシェルジュにまでご相談ください。
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